ミラノ・コルティナ2026の日本・イタリア・英国のウェアには、それぞれ異なる色やブランドが使われました。見比べるときのポイントは、着用する場面と提供範囲です。表彰式の服と競技用ウェア、開閉会式の衣装を区別しながら、各国の公式発表を紹介します。
日本はアシックスの赤いグラデーション
日本のTEAM JAPANでは、アシックスがオフィシャルスポーツウェアを提供しました。JOCはウェアに加え、シューズやバッグなどの用途を表彰式や選手村と案内しています。この資料に出てくる代表ウェアを、全競技の試合用ユニフォームと一括りにしないことが大切です。
配色はTEAM JAPAN REDとサンライズレッドを組み合わせたグラデーションです。屋外用のジャケットには流れる水をイメージしたRYUSUI柄を使用。公式発表では、夏季のパリ2024から冬季大会へつなぐデザインとして説明されています。色と柄の背景を公式資料でたどれるウェアです。
イタリアはEA7の乳白色を基調にしたキット
イタリアのオリンピック・パラリンピック選手団にはEA7 Emporio Armaniが公式ウェアを提供しました。CONIの2025年5月26日付発表では、乳白色を基調とし、Italiaの文字を立体的な刺繍で表したデザインを紹介しています。日本の赤との違いは、公式資料でも確認できる特徴です。
選手に提供されるキットにはダウンジャケットやトラックスーツのほか、スキー用ジャケット・パンツ、シャツ、手袋、帽子、バッグや靴も含まれます。単独のジャケットだけの発表ではありません。CONIが示した選手団用キットの内容として読むと、ブランドが担当した範囲をつかみやすくなります。
英国はadidasのウェアとBen Shermanの式典服
Team GBはadidasの競技用ウェアについて、濃い青・白・赤にピンクを加えた配色を紹介しています。表彰式や選手村などのウェアには、さらに広い色の組み合わせを採用。競技用と大会生活で使う服を分けて説明した、2025年11月4日付の公式発表です。
英国の開閉会式の衣装はBen Shermanが担当しました。これはadidasの発表とは別の衣装です。各国のウェアを比較する際は、国名や色だけでなく、競技中なのか式典なのかも合わせて見ると違いがわかります。どの国の服が優れているかという順位ではなく、公式に示された役割とデザインを整理できます。
出典:一次:JOC日本代表ウェア、一次:CONIイタリア公式ウェア発表、一次:Team GB・adidasウェア、一次:Team GB・式典服発表(2026年10月9日確認)。
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