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英国五輪衣装とトム・デイリーの手編み作品

ミラノ・コルティナ2026の英国選手団の開閉会式用衣装はベン・シャーマンが担当しました。飛び込みのトム・デイリーもこの企画に参加しています。Team GBの公式発表によると、本人が制作したのは旗手のための手編みスカーフと冬用帽子。式典服全体との関係を確認します。

式典服の担当はベン・シャーマン

Team GBは2025年11月17日、開会式と閉会式の衣装を発表しました。ベン・シャーマンは英国選手団の公式式典服サプライヤーで、同ブランドが衣装を担当するのは4大会連続です。発表の対象は式典で着用する服であり、競技中のウエアとは用途が異なります。

開会式用の構成には、千鳥格子のウールコート、国旗をモチーフにしたニット、ジョガーパンツ、冬用ブーツなどが紹介されています。閉会式用には厚手のニット製トラックジャケットなどを用意。開会式と閉会式にも別の組み合わせがあり、英国の衣装を一種類だけで説明すると違いが伝わりません。

トム・デイリーが制作したのは旗手用の小物

トムは五輪で5個のメダルを獲得し、パリ2024では旗手を務めた選手です。今回はベン・シャーマンと協働し、開閉会式の旗手用スカーフと帽子を手編みで制作しました。衣装の紹介に名前が登場したのは、編み物の技術を生かして企画に参加したためです。

公式発表は、この手編み作品を大きなGBの文字とケーブル編みの質感が特徴のデザインとして紹介しています。トム本人も、旗手を務めた経験と編み物への情熱に触れてコメントしました。担当したのは具体的な小物であり、選手団の全衣装を一人で設計したと広げて説明するものではありません。

競技用キットと発表キャンペーンの違い

Team GBが2025年11月4日に紹介した競技用キットはアディダスのものです。紺、白、赤にピンクを取り入れた配色で、表彰台や選手村用の衣類にも別の色使いを用意しています。式典用のベン・シャーマンと、競技や滞在に関わるアディダスを分けると、ブランドの担当範囲が分かります。

式典服の発表キャンペーンには、アイスダンスのライラ・フィアーとルイス・ギブソンも登場しました。トムの制作参加と、冬季競技の選手による衣装紹介は別の文脈です。発表写真を調べる際は、誰が着用したかだけでなく、式典服の紹介か競技用キットの紹介かを確かめると内容を読み取りやすくなります。

出典:Team GB・ベンシャーマン式典服発表、Team GB・アディダスのキット紹介(2026年10月9日確認)。

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