ミラノ五輪の女子スピードスケート500mと1000mは、同じ3人が表彰台に立ちました。高木美帆選手は両種目で銅メダル。オランダのフェムケ・コック選手とユッタ・レールダム選手は、種目によって金と銀の順番が入れ替わっています。
先に行われた1000mはレールダムが金
1000mは現地2月9日に行われ、レールダム選手が1分12秒31で金、コック選手が1分12秒59で銀、高木選手が1分13秒95で銅でした。イタリア・オリンピック委員会の公式結果で確認できます。
レールダム選手とコック選手の差は0.28秒、高木選手と金メダルの差は1.64秒です。いずれも掲載記録から計算した差で、技術や体調の優劣を直接示す数値ではありません。
500mはコックが金、高木は37秒27
現地2月15日の500mは、コック選手が36秒49で金、レールダム選手が37秒15で銀、高木選手が37秒27で銅でした。1000mと同じ3人でも優勝者は異なります。
高木選手と銀メダルの差は0.12秒、金メダルの差は0.78秒です。500mと1000mは距離が異なるため、タイムの数字をそのまま並べて速さを比べることはできません。
同じ顔ぶれでも順位の並びは異なる
1000mはレールダム、コック、高木、500mはコック、レールダム、高木という並びでした。高木選手は両種目3位ですが、オランダの2人は1位と2位が入れ替わっています。
また、実施順は1000mが先で500mが後です。「500mの後に1000mでも銅」と時系列を逆にしないよう、競技日もあわせて確認できます。高木選手の1500mを含む結果は関連記事にまとめています。
出典:CONI 女子500m公式結果、CONI 女子1000m公式結果、JOC 2月9日の結果、JOC 2月15日の結果(2026年10月8日確認)。
関連記事:高木美帆ミラノ五輪|1000m銅と1500m6位。