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視聴率低調でも影響力絶大?「ラヴィット!」出演者が次々ブレイクする理由

「ラヴィット!って、正直そんなに視聴率よくないんでしょ?」
……はい、たしかに数字だけを見ると、朝番組の中では目立つ存在ではありません。

でも不思議なんですよね。
出演している芸人さんやアナウンサー、気づいたら他の番組・CM・ランキングでよく見かけるようになっていませんか?

「視聴率が低い=人気がない」
そう思っていた人ほど、この現象は引っかかるはずです。

実はここに、今のテレビが置かれている環境の変化と、
「ラヴィット!」ならではの強みがギュッと詰まっています。

この記事では、

・なぜ視聴率が低くても話題になるのか
・なぜ出演者が次々と名前を売っていくのか

を、難しい話もできるだけ噛み砕いてお話しします。

読み終わる頃には、
「あ〜、だからか」と腑に落ちるはずですよ。


視聴率が低いのに「ラヴィット!」が注目され続ける理由

結論から言うと、「ラヴィット!」は数字に出ない場所で、ちゃんと見られている番組です。

世帯視聴率だけを見ると、たしかに高くはありません。
でもそれって、「家のテレビがその時間ついていたか」しか測っていない指標なんですよね。

今はもう、

・スマホで見逃し配信
・SNSで流れてきた切り抜き
・話題になってから後追い視聴

こういう見られ方が当たり前です。

「ラヴィット!」は、まさにこの見られ方にドンピシャでハマっています。

朝番組なのにバラエティ色が強く、
企画もトークも「ここだけ切っても成立する」

つまり、番組そのものが拡散されやすい構造なんです。


従来の「世帯視聴率」では測れない人気がある

ここで大事なのが、「誰が見ているか」という視点です。

世帯視聴率は、若者が一人でスマホ視聴しても、ほぼ反映されません。
でも今、業界で重視されているのは、

・個人視聴率
・若年層(いわゆるコア層)
・配信での再生

こういった指標です。

「ラヴィット!」は、この層にしっかり刺さっています。

リアルタイムで見ていなくても、

「なんかよく見かける」
「名前と顔が一致する」

この状態を作れている時点で、番組としてはかなり強いんです。


朝番組の役割が「情報」から「拡散コンテンツ」に変化

昔の朝番組は、
「その時間に見なきゃ意味がない」ものでした。

でも今は違います。

・あとで見る
・面白いところだけ見る
・SNSで知る

この前提で番組が作られています。

「ラヴィット!」は、まさにその時代仕様

一つ一つの企画が短く、テンポがよく、
切り抜いても「何が起きてるか分かる」

だから、
番組を毎朝見ていない人にも、
出演者のキャラだけが先に広がっていくんです。


「ラヴィット!」出演者が次々ブレイクする仕組み

「ラヴィット!」がすごいのは、
出演者を一瞬目立たせるのではなく、
じわじわ覚えさせるところです。

派手な名場面がなくても、
「なんか知ってる人」になる。

これ、めちゃくちゃ強い状態なんですよ。


出演者が“素”を見せられる番組設計

この番組、良い意味で「ちゃんとやらなくていい」空気があります。

芸人さんがボケきれなくても成立するし、
アナウンサーが戸惑っても、そのまま流れる。

作り込まれたキャラじゃなく、
人としての反応がそのまま出るんです。

視聴者は、ここに弱い。

「この人、意外と不器用だな」
「思ったより素直だな」

こういう感情メモが、頭に残ります。


若者視聴者との距離が近い

「ラヴィット!」は、若者に向かって説明しません。
同じ目線で、一緒に笑っています。

流行も無理に解説しないし、
「分かる人だけ分かればいい」ノリをそのまま出す。

だから若者は、
「見せられてる」じゃなく
「混ざってる」感覚で見られる。

そして、
切り抜く

→シェアする
→検索する

この流れが自然に起きるんです。


アナウンサー人気が急上昇する理由

「ラヴィット!」で特に変わったのが、
アナウンサーの見え方です。

ここでは、
完璧な進行役である必要がありません。

むしろ、

笑う
困る
失敗する

そういう姿が、ちゃんと残されます。


進行役ではなく「番組の一員」として見られている

視聴者は、
アナウンサーを「仕切る人」ではなく、
「一緒に朝を過ごす人」として見ています。

だから名前も覚えるし、
別番組で見たときも、

「あ、あの人だ」

と一瞬でつながる。

これが、人気が伸びる下地になっています。


「好きなアナウンサーランキング」との相乗効果

ランキングって、突然人気を作るものではありません。

毎朝の積み重ねが、
あとから数字として表に出るだけ。

「ラヴィット!」で親しみが溜まり、
ランキングで可視化され、
さらに露出が増える。

この循環が、きれいに回っています。


「THE TIME,」など他番組との相互作用

朝番組って、意外と横断視聴されます。

その中で、
「ラヴィット!」で見慣れた人が別番組に出ると、

「知ってる人が出てる」

になる。

初見じゃない。
ここが大きいんです。


クロストークによる相互ブランディング

番組をまたいで連想されることで、
出演者は「どこでも通じる存在」になります。

SNSでも話題が横断し、
名前だけが先に広がっていく。

これが、番組外ブレイクの正体です。


なぜ「視聴率が低い=失敗番組」ではないのか

今のテレビは、
「一回見て終わり」のメディアではありません。

話題になり、
切り抜かれ、
検索され、
何度も触れられる。

「ラヴィット!」は、
この流れの中で、ちゃんと機能しています。


テレビの評価軸が変わってきている

再生数、言及、検索。
評価の軸は、もう一つじゃありません。

視聴率が低くても、
存在感が強い番組は、確実にある。

「ラヴィット!」は、その代表例です。


「ラヴィット!」が生み出すブレイク現象の全体像まとめ

「ラヴィット!」がやっているのは、
一発で売ることではありません。

毎朝、少しずつ。
無理なく。
自然に。

出演者を生活の中に入り込ませていく。

その結果、
「気づいたら売れてた」ように見える。

視聴率だけでは見えない、
今のテレビのリアル。

それを一番分かりやすく見せてくれている番組が、
「ラヴィット!」なんです。

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