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M!LK大バズり「イイじゃん」に加藤浩次「恥ずかしくなかった?」発言の真意

M!LK イイじゃん、めっちゃ流れてくるんだけど?

そう思って検索した人、正直かなり多いですよね。

TikTokを開けば流れてくる。
ショート動画でも聞く。
気づけば口ずさんでる。

でも一方で、こうも思いませんでしたか?

これ、一発ネタで終わらない?
バズってるけど、本音どうなんだろ?

そして極めつけが『人生最高レストラン』での加藤浩次さんのあの一言。

「恥ずかしくなかった?」

あれ、ちょっとドキッとしましたよね。

でもですね。
あのやり取り、実はかなり本質を突いていたんです。

今日は、
M!LK「イイじゃん」バズの構造と、
加藤浩次さんのツッコミの意味、
そして紅白以降の現在地まで、
ちゃんと整理していきます。


「イイじゃん」はなぜここまで拡散したのか

結論からいきます。

あれは偶然ではありません。
完全にショート動画時代に最適化されたフレーズです。

まず、四音です。

イ・イ・じゃ・ん。

短い。
発音しやすい。
説明いらない。

TikTokって、最初の3秒で離脱が決まる世界なんです。
難しい言葉、長い前振り、全部アウト。

でもイイじゃんは一瞬で意味が伝わる。

しかも、否定しない。
押しつけない。
軽い肯定。

この余白がめちゃくちゃ強いんです。

失敗したけど…イイじゃん
仕事ミスったけど…イイじゃん

自分の状況に勝手に当てはめられる。

これ、心理学でいうと認知的再評価ってやつです。
ネガティブ感情をポジティブに再解釈する作用です。

つまり、ただのキャッチーな言葉じゃない。
感情を動かす言語トリガーなんです。

そしてもう一つ。

振り付けがちょうどいい。

難しすぎない。
でもちゃんと映える。

だからUGC(ユーザー生成コンテンツ)が量産された。

バズは拡散じゃないです。
参加です。

参加できる構造があったから広がったんです。


そこに紅白が重なった

ここ、かなり重要です。

SNSバズって、基本的に若年層中心ですよね。

でもNHK紅白は違います。

世代横断型です。

おじいちゃんも見てる。
家族で見てる。
普段ボーイズグループ追ってない層も見てる。

つまりどうなるか。

M!LKって誰?検索が起きるんです。

これが“認知拡張フェーズ”。

SNSで知る

テレビで確認

検索で深掘り

この三段階が回り始めると、
一過性で終わりにくい。

イイじゃんは、
界隈バズから社会認知ワードへ移行し始めています。


加藤浩次の「恥ずかしくなかった?」の意味

ここですよね。

正直、あの一言にモヤっとした人もいたと思います。

でもですね。

あれは下げる質問じゃないです。

あれは視聴者代表の問いです。

テレビのMCって、
場を回す人じゃないです。
空気を言語化する人です。

視聴者の中には、
ちょっとキャッチーすぎない?
本音どうなの?
と思ってる人もいる。

それを先に言う。

するとどうなるか。

ゲストが本音を語れる。

そして出てきたのが、

あれに比べたら

この一言。

これ、めちゃくちゃ大事です。


「あれに比べたら」に詰まっているもの

この発言、照れじゃないです。

これは比較軸の提示です。

デビュー当初。
思うように注目されなかった時期。
ライブ動員。
地道な活動。

その積み上げがあるからこそ、
今のバズを相対化できる。

これは自己効力感の変化です。

自己効力感って何かというと、
自分はやれるという内的確信です。

バズを奇跡と思っている段階では出ない言葉です。

これは通過点だと感じているから出る。

つまり今のM!LKは、
バズに飲み込まれていない。

使っている側です。


一発屋になるグループとの違い

ここ、かなり重要です。

一発で終わるケースって何が起きるか。

フレーズだけが独り歩きします。

曲は知らない。
メンバーも知らない。
でもワードだけ知ってる。

これ、危ない状態です。

でも今のM!LKは違う。

『人生最高レストラン』で
物語が付加された。

紅白で
実績が付加された。

音楽番組で
パフォーマンスが提示された。

これは露出ポートフォリオの分散です。

一点依存じゃない。

バラエティで人柄。
音楽番組で完成度。
大型特番で社会的認知。

この三層が回っている状態です。

消費ではなく、蓄積に入っています。


フレーズ依存から作品評価へ

最終的に問われるのはここです。

イイじゃんだけで終わるのか。
それとも楽曲全体へ広がるのか。

検索動線を見ると、

イイじゃん

歌詞

ライブ映像

他の曲

こうなれば勝ちです。

これは作品回帰。

話題を入り口にして、
音楽的評価へ戻す流れ。

紅白出演は信頼度を上げます。
信頼度が上がると、
ちゃんと聴いてみようが生まれる。

ここでパフォーマンスの質が伴えば、
ネタ扱いから脱出できます。

今のM!LKは、その途中です。


紅白常連になれるのか

可能性は、あります。

ただし条件つきです。

紅白常連になるには、

・年間を通じた露出
・ヒットの再現性
・世代横断的認知

この三つが必要です。

初出場は勢いで行けます。

でも常連は積層です。

今年もう一曲話題を出せるか。
物語を更新できるか。
パフォーマンスの完成度を上げられるか。

ここが分岐点です。


今、M!LKはどこにいるのか

話題の中心です。

でも、ピークではない。

入口です。

「イイじゃん」はゴールじゃないです。
これはドアノブです。

開いた先に何を見せるか。

加藤浩次さんの問いは、
実はその確認でもありました。

バズって終わりじゃないよね?

その答えは、
メンバーの余裕のある受け答えに出ていました。

あれに比べたら。

この言葉が出るグループは、
簡単には消えません。

あとは積み重ねだけです。

そして正直に言います。

今が一番おもしろいフェーズです。

イイじゃん、で知った人。
紅白で気になった人。
人生最高レストランで検索した人。

今から追うの、
かなりイイタイミングです。

さて。

来年、同じ話をしているか。
それとも常連の話をしているか。

それを決めるのは、
彼らの次の一手です。

でも今の構造を見る限り。

イイじゃん。

本当に、イイじゃんです。

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