リュウって本当にアニメ好きなんですか?
呪術廻戦とチェンソーマンは分かるけど、進撃の巨人ラストを正当ってどういうこと?
……正直、気になりますよね。
アスリートがアニメを語ると、どうしても話題づくり?と疑ってしまう人もいます。でも今回のリュウのアニメ発言、ちゃんと整理してみると、かなり芯の通ったオタクの匂いがします。
本記事では、
・リュウの好きなアニメTOP5一覧
・呪術廻戦とチェンソーマンを選んだ理由
・進撃の巨人ラストへの本音の意味
・そこから見える人物像
を、感情論ではなく文脈込みで分解していきます。
結論から言います。
「リュウ アニメ」で検索した人が安心していい理由、ちゃんとあります。
リュウは本当にガチなアニメファンなのか?
結論から言うと、かなり継続視聴型です。
まず好きなアニメTOP5として挙がっているのが、
・呪術廻戦
・チェンソーマン
・進撃の巨人
・魔法少女まどか☆マギカ
・ソウルイーター
……この並び、軽くないです。
いわゆる今流行ってるやつだけ言いましたではありません。共通しているのは、ダークファンタジー、倫理的葛藤、代償構造。
この時点でテーマで選んでる感じが出ています。
さらに注目なのが、チェンソーマンのチャプター更新に言及している点です。チャプターとは漫画連載の各話単位のこと。単行本派ではなかなか出てこないワードです。リアルタイム勢の語彙なんですよね。
加えて、ポチタのティッシュケースを持っているという具体性。これ、地味に強いです。キャラクターグッズを生活に取り込む行為は、ファンダム参加の典型例です。つまり消費ではなく日常化。
そして進撃の巨人ラストに踏み込んだ発言。ここが一番ガチ度を示しています。
呪術廻戦とチェンソーマンを選ぶ理由、実は共通しています
この2作品、表面は王道バトルですが、内側はかなり重いです。
呪術廻戦は正しい死とは何かという命題を抱えています。呪いは人間の負の感情から生まれる設定。つまり戦っているのは怪物であり、人間の闇でもあるわけです。
チェンソーマンはさらに露骨です。悪魔契約という設定の裏で、貧困、孤独、承認欲求といった社会的テーマを描いています。デンジはヒーローというより、生存者です。
ここがポイントです。
リュウが好きなアニメは、正義が単純じゃない作品ばかりなんです。
敵味方が明確に分かれる勧善懲悪型ではなく、価値観が衝突する物語。これはポスト勧善懲悪型ストーリーと呼ばれることもあります。
つまり、スカッと爽快よりも、うわ…どう受け止めればいいんだこれ…という余韻型。
この傾向、進撃の巨人ラストにも直結します。
進撃の巨人ラストを「正当」と言った意味
ここが一番誤解されやすい部分です。
進撃の巨人ラストは、エレンの行動をどう評価するかで真っ二つに割れました。
許せない
理解はできる
正当だと思う
どの立場を取るかで、ファン同士が対立することもありました。
リュウは正当だったと思うと語っています。
これを暴力肯定と読むのは早計です。
進撃の巨人は、民族対立、差別、報復の連鎖を背景に設計された物語です。エレンの選択は正しいかどうかより、彼の思想と環境の帰結として描かれています。
物語論でいうと、これはアンチカタルシス型結末です。
カタルシス=感情浄化。
進撃はそれをあえて与えません。
だからモヤっとします。
リュウの発言は、現実倫理ではなく物語内部の論理に基づいた解釈と見るほうが自然です。つまり、
エレンの人生を通して見たら、あの選択は因果として理解できる
という立場です。
これ、作品を最後まで咀嚼していないと出にくい視点なんですよね。
リュウの好きなアニメから見える人物像
ここがいちばん面白いところです。
呪術廻戦
チェンソーマン
進撃の巨人
まどマギ
ソウルイーター
共通するのは代償です。
力を得る代わりに失うものがある。
願いの裏にはコストがある。
自由には犠牲が伴う。
単純なハッピーエンドではありません。
それでも、前に進む物語です。
これ、アスリートの人生観とも親和性が高いです。努力と引き換えに失うものがある世界。勝利の裏に重圧がある世界。
リュウのアニメ観は、刺激ではなく構造に向いています。
チャプター更新に触れ、ラスト構造に言及し、テーマの一貫性がある。流行追従よりも文脈理解型。
だからアニメファンがガチでは?と反応したわけです。
じゃあ、どう受け止めればいいのか?
結論はシンプルです。
リュウのアニメ発言は、対立材料ではなく解釈の一例です。
進撃の巨人ラストは議論前提の設計です。意見が割れるのが自然です。呪術廻戦やチェンソーマンも同様に、価値観を揺らす物語です。
つまりリュウの好きなアニメ傾向は一貫しています。
炎上として切り取るよりも、あ、この人は構造で見てるんだなと受け取るほうが整合的です。
まとめ
リュウの好きなアニメTOP5は、ダークファンタジーを軸に、葛藤と代償を描く作品群でした。
進撃の巨人ラストへの本音も、物語内部の論理を重視した解釈と見るのが妥当です。
「リュウ アニメ」と検索したあなたが知りたかったのは、炎上かどうかではなく、本当にガチなのかどうか。
答えは、かなりガチ寄りです。
そして何より大事なのはこれです。
作品は、一つの答えに収束しなくていい。
だからこそ面白い。
リュウの発言も、その“多様な読み方のひとつ”として味わえばいいんです。
アニメは議論できるからこそ、楽しいんですから。